改善提案第一号!

コラール明日架では、就労移行支援を利用されているメンバーさんの体調管理にリクルートが提供するknowbeのセルフケアを活用しています。


毎日午前と午後に食事や睡眠、体調や気分の変化をパソコンを使ってご自身で入力していただくのですが、使用時は毎回アカウント名の入力が必要になります。
ある日、一人のメンバーさんが「アカウントの入力が面倒。なんとかして欲しい」とつぶやかれました。その方は、訓練の中でパソコンの入力練習もされている方です。でも、一文字打ち間違えるとアカウント名だけでなくパスワードも見直さないといけないし、順番を待つメンバーさんやスタッフが近くにいると「それは焦るよなぁ~」ってことで、短いキーワードを入れるとアカウント名が出るようにパソコンを設定しました。
意外なことに、これが他のメンバーさんにも好評で、メンバーさんからの改善提案第一号として承認させていただきました!  (^_-)-☆

「困っている」ということを率直に伝えることって本当に大事です。でも、それは他の人も助けることになるかもしれません。自分を楽にするために、毎日を少しでもいきいき快適に過ごすために、そして身近なところから周りを変える手がかりとして、少し勇気を出していけたらいいなぁと思います。

 

緊急事態宣言全面解除から1ケ月

緊急事態宣言が全国的に解除されて1ケ月が過ぎました。
他府県への移動制限も緩和されて、少しずつ日常が戻りつつあります。

明日架では、今月からリサイクルショップ’ビギン’を再開し、お客様との会話も(短時間ですが)楽しめるようになり、少しずつ活気が出てきたように思います。また、軽作業の受注が以前のペースに戻り、忙しくなってきました(‘◇’)ゞ

就労移行支援では、内定をいただきながら入社日が決まらずやきもきしていた方がトライアル雇用に入られ、他の方も実習に行かれたり、職業評価を受けられたりと、少しずつ前へ進んでいかれてます。

はじめ’ソーシャルディスタンス’のとり方に戸惑っておられたメンバーさん&スタッフも、徐々に’新しい生活様式’に慣れてきています(*^_^*)

物理的距離をとりながらも、こころの距離は近くに♪
そして、毎日のこまめな手洗いお笑いを忘れずに♪
これぞ普遍の ‘大阪モデル‘ !!

嬉しかったこと♡

どこにも出かけられないゴールデンウィークが過ぎ、身体も気持ちも重苦しさを抱えたままの日々。
そこに一本の電話が・・・

明日架でつくったマスクを受け取られた方からのお礼のお電話でした。

明日架では、高石市社会福祉協議会からご依頼をいただいて、メンバーさん、スタッフ総動員で力を合わせてマスクをつくっていました。表の生地やガーゼ、耳にかけるゴムなども、品薄でなかなか手に入らず、少し、いえ、かなり大変でした。普段はリサイクルショップで接客をされたり、仕分けや値付けをされているメンバーさんが、生地を切ったり、ゴムを取り付けたり、糸の始末をしたり。慣れない作業にもかかわらず、愚痴をこぼすこともなく、懸命に取り組まれるメンバーさんの姿は感動的ですらありました。

その後、同じ内容のお電話がもう一本。「可愛い生地で、大事に使わせてもらいます」とのこと。こちらこそ、お電話をいただき、ありがとうございます!!嬉しかったです!!メンバーさんへもお伝えさせていただきました。

人と関わる機会が大きく減っていく中、気持ちがふっと軽くなった出来事でした。

疫病退散 アマビエの絵

自立支援協議会就労部会の勉強会がありました

昨年に続き今年も高石市の自立支援協議会就労部会主催で就労系の事業所の勉強会がありました。
今回は高石市内だけでなく、近隣の市町の事業所からたくさんの職員さんや責任者の方が参加され、就労系の事業所における訓練や作業への取り組み、アセスメントの方法について学び合いました。

講師として来てくださったネクストステージエイブルの河﨑様からは、丁寧なアセスメントを通して利用者さんのニーズ(何をしたいか、何をしたくないか)をきちんと理解することの大切さ、スタッフには利用者さんの持っている力を最大限に引き出して、自信を高めて次のステップへと進み、社会人・企業人としての成長を目指すこと、またさまざまな場面において工夫、創造、開発して支援する力を上げ成長していくことが求められるという熱いお話をうかがいました。

コラール明日架も、さらなる支援力向上とネットワークづくりをして、今回の勉強会のテーマでもある「ゆたかな就労」の実現を目指していきたいとの気持ちを新たにしました。
河﨑様、具体的で貴重なお話をありがとうございました。また来週から職員で力を合わせて実践していきます!

 

日々是好日(にちにちこれこうじつ)

新年明けましておめでとうございます。

皆さんはどんなお正月を過ごされたでしょうか。
今年は年明けからお天気に恵まれ、お出かけされた方も多かったのではないでしょうか。
私は溜めこんでいた本を読もうと、三が日は読書三昧でした。
その中で、今、お勧めしたい本はこれ。

日日是好日

「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」
映画化されたものをテレビで見て、興味をひかれて読んでみたところ、久しぶりに心が震えました。

ここに書かれているように茶道のお稽古は本当に退屈です。昔々、私が少しの間だけ習っていた頃のお稽古の楽しみは、季節ごとに変わるお菓子の愛らしさくらいでした。けれど、同じ曜日、同じ時間、同じ場所で続けていくことで、使うお道具や、部屋のしつらえ、季節の移ろいなどの小さな変化に気付いていく。この本に描かれる茶道の世界観、スケールの広がりに涙が出るほどの感動を覚えました。

今日一日をかけがえのない日として過ごせることの素晴らしさ、
単調にも思える一日一日を丁寧に過ごしていくことで得られるもの、
続けていくことの大切さに気付かせてくれました。
今年は「思いを届ける」を心がけながら、ひとつひとつの物事に丁寧に取り組んでいきたいです。

さて、2020年の明日架は今日から始動です。
NPO法人明日架では、昨年よりスタッフみんなで話し合いながら、法人理念のアップデートの作業に取りかかっています。
平成から令和になり、社会も、障害福祉に関わる制度も、私たちの価値観も大きく変わりつつあります。
そんな渦に巻き込まれ、自分たちのありたい姿を見失わないよう、今は一人一人が大切にしたいものを見直す時期と考えます。
そして、バージョンアップした新たな理念を掲げ、メンバーさん、関係機関の皆さん、地域の方々と手を携えて、これからも進んでいきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

コラール明日架 管理者 佐々木 志保

 

家族会の勉強会

家族会の勉強会

6月1日(土)
「カモン高石」でふれあいスポーツ大会が賑やかに開催される中、
公民館では、NPO法人明日架の前身でもあった
高石市精神障害者家族会「高石あけぼの会」の勉強会があり
参加させていただきました。

司法書士の先生から、
高齢になった親が、認知症になったり、病気や亡くなったりした時に
障がいのある子どもが困らないよう、
他の家族や地域のサポートを受けながら暮らし続けていくために
家族があらかじめできる準備について
法制度や手続きの面から教えていただきました。

先生が、勉強会の中で話されていた
100% 安心、確実な対策は難しいけれど
「何もしないでいるのが一番のリスク」という言葉が心に残りました。
今日のような家族会や当事者団体で得られる情報は多いですが、
まず、市役所や社会福祉協議会、保健所、お近くの専門家や相談支援機関など
どこかに当事者の方やご家族のどなたかがつながっておくということが大切です。
その時々で対策は変わるので、周りと一緒に考えていけば良いのではないでしょうか。

明日架でも、お話をうかがうということはできますので、悩んでおられる方は
まず一歩を踏み出してくださいね。

◇「親心の記録」について(一般社団法人 日本相続知財センター)←クリックできます
   ※2019年6月10日までクラウドファンディングを実施されています

平成最後のお花見

平成最後のお花見

今日はお花見に出かけてきました

満開に咲いた桜はとても綺麗で
時折吹く風に花びらが舞う光景は
とても幻想的
~散るからこそ美しい~
本当にそうだなあと感じます

私たちの苦しみや、不安や、上手くいかない人生
苛立ちも、桜の花びらのように舞い散ってしまえば…
なんて暫し物思いに浸ってみました(^_^;)

…そんな感傷もどこ吹く風
美味しいお弁当に舌鼓をうちながらワイワイガヤガヤ
写真を撮ったり、おしゃべりしたり、寝転んだり、
暖かな陽ざしの中で思い思いに楽しいひと時を過ごして
戻ってから、ふと見ると鞄の中に桜の花びらが1枚 忍び込んでいました

来月からは “ 令和 ” という新しい時代が幕を開けます
もっともっと思い出増やしていこうぜぇ~!!

 

3月の開放日

3月の開放日では、ボウリングをしました。
参加者はメンバーさん、メンバーさんのお子様、OBさん、
スタッフで、総勢19名。思いがけず大人数となりました。
そして、2ゲームを終える頃には、心地良い疲れが。
リフレッシュと日頃の運動不足の解消ができました。

さて、明日架で去年から始めた月2回の土曜日の”開放日”
スタッフのボランティアで開けてきました。
参加者からは、これからも続けて欲しいという声が多く出ていますが、
今のやり方でどこまでできるのか思案中です。
ただ、今回も離れた所に住んで働いている方がひょっこり顔をみせてくれたり、
普段は話さない人同士が話したり、教え合ったり、笑い合っていたりするのを見ると、
できるだけ続けていきたいとも思います。
コミュニケーションが苦手で、みんなで楽しんだ体験が少なくて
不安がいっぱいで、職場でも、家でも、いつも緊張している方達だから、
心を開放できて、安心して過ごせる場所や機会が必要になっていることを
多くの方に知っていただきたいと思って書きました。

 

平成31年最初の土曜開放日

明日架は、毎月第一土曜日に
ふれいゾーン内の就労継続支援B型の一室を
開放しています

今年最初の開放日は1/5でした
お正月気分を残したまま、
メンバーさんやOBさん、
あわせて10名の方が来られました

おぜんざいを食べたり、ゲームをしたり、
お正月の出来事などの話がはずむ中、
沈んだ様子の方が、、、
去年の終わりに、望んでいた就職という目標を
達成したけど、どうも体調がすぐれないとのこと
仕事を始めたことで、環境が大きく変わり、
頑張ろうとするほどに、不安が増していく・・・
自分でもどうしたら良いのかわからないみたいです

そんな時、先輩OBさんから温かい言葉が、、、
「自分も就職して半年くらいは慣れなかった
誰かに話を聞いてもらう事で
仕事を続けられた」と
優しくアドバイスされていました
同じ経験をされた仲間の言葉は、
スタッフのどんな励ましより
ダイレクトに心に響くみたいです

そんなやりとりを聞いて、
今日、この場所、この時間を
設けていて良かったな~と
ほっこりとしたのでした

みんな、今年もいろいろあるだろうけど、
力と心をを合わせて乗り切ろうね!!